ヒナタノオト工藝帖

Oostveld Pottery(茅乃舎 西宮ガーデンズ展)

Q1滋賀県信楽町で作陶をされるOostveld Pottery(オストフェルトポタリー)さん。今展にはどのような作品を出品くださいますか?A1さまざまな色合いのスープボウルを出品します。涼やかな色のものやシックなもの、楽しみながら制作させて...
寄稿帖

「父のコロッケ」松塚裕子さんー寄稿集 父の手料理ー

「父のコロッケ」なんか食べたいものあるか?実家に帰る機会がある度に父が必ず聞くその言葉に、私はいったい何度「コロッケ」と答えたことだろう。父の作るコロッケは、俵型のおむすびみたいな形。黄金色したサクサクの衣の中には、ひき肉とたまねぎのうまみ...
寄稿帖

「固まらなかったゼリー」 佐藤かれんさんー寄稿集 父の手料理ー

「固まらなかったゼリー」 わたしの父は料理に向かない性格です。お湯を沸かそうとすると、途中で他のことに気が向いてしまいます。そのまま火を止めるのを忘れるので、カップラーメンでさえまともに作れるのかしら?と心配になるほどです。もちろん包丁を握...
寄稿帖

「日曜日の納豆」水村真由子さん ー寄稿集 父の手料理ー

「日曜日の納豆」日曜日の朝になると、父が台所に立つ。それは週に一度だけの、父の「料理」と呼べる時間だった。普段は包丁を握らない父が、このときだけは真剣な表情で、水屋から大きな鉢を取り出す。中には四人家族分の納豆と、醤油、たっぷりの刻み葱が入...
ヒナタノオト工藝帖

「味の薄い味噌汁」大谷桃子さん ー寄稿集 父の手料理ー

「味の薄い味噌汁」今年で84歳になる父。時代背景もあり、台所で料理をする機会が訪れるのは早くはなかった。母と結婚して焼き物作りをするために信楽に移住すると、仕事の性質上(自宅兼工房で共同作業で器を作っていた)、掃除洗濯など家事を分担すること...
ヒナタノオト工藝帖

茅乃舎西宮ガーデンズ展にむけて

いよいよ今週、西宮ガーデンズへ。3年続けて呼んでいただき、関西の皆様にお会いできますこと、とてもうれしくありがたく思っています。– 第3回 手しごとを結ぶ庭 ヒナタノオト展 – 6/13(金)〜16(月)10:00〜20:00  最終日14...

吉田 史 作品展 -Old to New- 過ぎし手から新しい手へ

2025/6/28(土)〜7/6(日)ヒナタノオト/galleri vindue11:00~18:00会期中 月曜・金曜 休み最終日 16:00まで2016 年の「ちやほや」から2024 年の「お粧し」まで重ね、今年で十回目となりました。手...
ヒナタノオト工藝帖

「繍 ぬいとり」1日だけの受注会 

一本取りの糸で、かそけくもしなやかな草花などを刺繍する羽田久美子さん。その独自の刺繍の美しさと、オリジナルデザインのフォルムと丁寧な縫製が魅力の作品群。6月のポップアップとして、ヒナタノオトに出品いただけることになりました。そして、札幌から...
ヒナタノオト工藝帖

谷田貝陵子 -革バッグと革小物- オンライン

谷田貝陵子 -革バッグと革小物-より、オンライン販売と一部受注を承ります。ご遠方の方や、会場にお越しになられなかった方にもお楽しみいただけましたら幸いです。5/31(土)12:00 〜—オンラインストア「ソラノノオト」