吉田史さん(金属装身具・神奈川)伊勢丹展

Q1
伊勢丹展では毎回清楚で華やか、手仕事ならではの美しい装身具を発表くださる吉田史さん。
今展には、どのような作品を出品くださるのでしょうか?

A1
例年より寒さ厳しきこの冬にひと足先の春を告げられるよう、植物モチーフの作品をたくさんお持ちします。
定番の透かし彫りの作品では、イエローゴールドに加え、より温かみを感じられるピンクゴールドも数多くご用意しました。
新作の 押し花の栞や少しお久しぶりの茶匙もぜひご覧ください。

Q2
吉田史さんのお好きな花をふたつ教えてください。

A2
たくさんありすぎて迷いますが、蠟梅とすずらんです。

どちらも娘の誕生した季節に咲くお花で、特に長女が生まれた寒い季節にはお花が少なく、蠟梅の姿と香りにとても心和ませてもらいました。
次女はすずらんのように小さく可憐で、、、とは対称に大きく元気いっぱいに育ちましたが、同じ音の名前と鈴のようにころころとよく笑う姿を重ねています。
今展では今までのすずらん作品に加え、新しく栞にも登場しています。

吉田史さんは全日在店くださる予定です。(時間は日によります)

インスタグラムはこちらです。
→ click

今回、銅の茶匙も出品くださるとのこと。
「おばあちゃんの食器棚」の中の「銅の茶匙」のお話しは、そのまま史さんのお話しではありませんが、
エピソードの一部は、ほんのり史さんからも受けとったものです。

そして、大野八生さんに描いていただいた絵は、ほんのりではなく、まさに、史さんに制作しているところをモデルさんになっていただいたもの!

お話しと合わせてぜひご覧になってみてください。
→ click