谷口亜希子さん(染色・神奈川)伊勢丹展


映像も是非ご覧ください。
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Q1
ヒナタノオトの伊勢丹展へは初出展いただく谷口亜希子さん。
今展には、どのような作品を出品されますか?

A1
草木染めのストール ハンドプリーツを施したスカーフなど。 
とっておきの素材を天然染料だけで染めました。

 

Q2
谷口亜希子さんの好きな花を2種教えてください。

A2
桜  
ソメイヨシノの枝を煮出した染液から、花盛りの頃のような淡い薄桃色が染まる。
初めて知ったのは中学生の頃だったでしょうか。
大岡信先生の「言葉の力」を教科書で読んだ記憶があります。
そこから志村ふくみ先生の著書を夢中で読みました。
草木染めを知るきっかけとなった桜はやはり特別です。
今回はシルクのスカーフ、ハンドプリーツ作品を制作しました。

木蓮
まだ風が冷たい時期に真っ先に咲く木蓮。空に向かって咲く姿に毎年勇気をもらいます。
ハンドプリーツと防染で花の色と雰囲気を表現した作品を計画中です。

谷口亜希子さんは、12日(水)15日(土)16日(日)18日(火)に在店くださる予定です。
(もう少し増えるかしら・・・)

今回、染色へのお仕事のきっかけと、ご自身の作品の特徴について伺いました。
「美しい無地」であることの魅力をぜひお伝えしたくて撮ったインタビューです。
ぜひ、ご覧ください。
尚、撮影、編集は、いつもお願いしているイトウユリさんによるものです。
今回も丁寧な制作、ありがとうございました!
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