Q1
ヒナタノオト企画にいつも出展くださる佐々木ひとみさん。
今展には、どのような作品を出品くださいますか?
A1
クローバー、ミモザ、水仙、すずらん、すみれ など様々な種類の植物に、
蜂や蜘蛛、一点物の天然石で作った蝶々たちが集まってきた春のお庭。
ムーンストーンの露もちりばめて…
そんなお庭をスケッチする気持ちで制作した装身具をお持ちします。
Q2
佐々木ひとみさんの好きな花を二種類教えてください。
A2
市松模様の貝母ゆり。
初めて札幌で展示をした際に、お店の装花をされているお花屋さんが展示に合わせて
「佐々木さんお好きそう…」と選んで飾ってくれたお花です。
水彩絵の具で細かく描かれたような花びらの模様、俯いて揺れる姿にひと目でときめいてドキドキ、ムクムク作ってみたい気持ちになりました。
花びらの透かしがとても大変だったのでそこも見て欲しいです、今回はネックレスとブローチにしてみました。
もうひとつはあざみの仲間。
野原に咲いている小さな野あざみも、大きな重たいアーティチョークも大好きです。
とんがったとげとげの葉っぱと茎、鎧の様な総苞からはじけるピンクッションのようなお花。
アンティークジュエリーでもよくモチーフにされていて、お花自体も好きですがジュエリーになったあざみも面白い個性的な意匠が多く、紫のアメジスト(私の誕生石)で表現されていたりとつい目にとまります。
いままでは私はお花部分をファーで作っていたので冬のイメージが強かったのですが、なんとか一年中身に付けたいと思い、今回は極小のビーズでお花を表現しました。(小学生時代はビーズクラブでした!)
ビーズクラブ!
ひとみさんの手になるビーズの装身具、ぜひご覧いただきたいです。
佐々木ひとみさんは全日在店くださいます。
詳しい時間はInstagramの投稿でお知らせくださるそうです。
→ instagram