Q1
山梨県で木の器づくりをされる片田学さん。
今展にはどのような作品を出品くださいますか。
A1
ノミや鉋などを使い、彫ったり、削ったりして木の器をつくっています。
好きな栗の木を中心に、胡桃、ウォールナット などそれぞれの材料の表情を見ながらいろんなかたちを作りました。
薄い板からはお皿や、トレイなど。
厚い板からはボウルや箱物などを。
小さなものから大きいものもさまざまに、見て触れてくらべていただければと思います。
Q2
片田学さんの好きな花をふたつ教えてください。
A2
身近な花から2つ、梅と紫陽花です。
毎朝制作の前に近所を散歩しています。
果樹園や山の木々や田畑の様子、遠くの山並みや盆地の風景などいろいろ見ながら歩くのですが、季節の移り変わりの時期は、近くにあるいろいろな変化に目が向くようになります。
春の気配を感じはじめる頃、冬の名残の枯れた景色のなかに梅の花を見るとうれしくなります。(ちょうど咲きはじめました。)
梅雨生まれなので、親しみを感じる紫陽花。実家にも植っていたので、とても身近に感じています。
昨年越した家には梅も紫陽花も植えられていました。
母に教わりながら剪定をしたので、今年の梅雨の時期に花が見られることを楽しみにしています。
山梨は果樹が豊かな地ですので、片田さんの心にはたくさんの実のなる花の姿があるのではないでしょうか。
片田学さんは、初日12日(水)13日(木)15日(土)16日(日)に在店くださいます。
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