2019年のツアーに参加くださったhyakkaこと、岡林厚志さん。
岡林さんはとても美しく、はっとさせられるような写真を撮られる方。
今展ではギャラリーで岡林さんが現地で撮影した画像も含めて、プロジェクターでご覧いただきます。
岡林さんは
「今展には、厨子のような壁掛け・卓上展示棚「光の気配」、「あわい」と銘打った灯りのシリーズのデスクライトとペンダントライト、スツールを出品致します。」
とお伝えくださいました。
「光の気配」はデンマークで訪れた教会で感じた情景とハマスホイの絵画から得たインスピレーションをもとに制作したもの。
光を受け、そこに光が在ることを感じるもの。刻一刻と変化する光や灯りのうつろいを感じられる空間を作るものです。
「あわい」は、ものと空間、その間で起きる事象について思考を巡らしかたちにしたもの。
灯りはデンマークの暮らしのなかで欠かせない存在でもあります。
小さな灯りたちが空間のなかでそれぞれに所を得て光が重なり合う様子。
デンマークで体験した忘れがたい時間のひとつです。
:::
ヒナタノオト/galleri vindueのテーブル、椅子、飾り棚は、岡林さんの作品。
それらの空間で、岡林さんが感じたデンマークでの時間から生まれた作品、きっと独特な佇まいを発してくれることと思います。
岡林さんは初日30日(土)に在店くださいます。
hyakkaさんのインスタグラムはこちらです。
→ click