Q1
宮城県気仙沼でキルンガラスの制作をされる菊田佳代さん。
今展にはどのような作品を出品くださいますか?
A1
クリスマスリースとウサギ
リースを囲んで
白鳥リム皿
冬をイメージして描いた絵皿を中心に出品させていただきます。
お菓子やフルーツを盛りつけたり、そのまま飾っていただいたり、クリスマスのテーブルコーディネートに加えていただけましたら幸いです。
Q2
クリスマスにお薦めしたいものごとや、心に残るクリスマスの食べ物やイベントについて教えてください。
A2
私は子供の頃、キリスト教系の幼稚園に通園していました。
幼稚園でのクリスマスイベントの中の、1シーンが今も心に残っています。
キャンドルに見立てたペンライトを手にステージに並び、園長先生から1人1人に明かりを灯していただきました。
ひとつの灯りが、皆の元へと広がってゆきました。
「クリスマスに工藝を灯して」という展示会タイトルの「灯す」という言葉からも連想される記憶です。
菊田佳代さんは2019年のデンマークツアーに参加くださいました。
ヒナタノオトと明日館講堂と。
デンマークで同じ時や空間を過ごした作家の方々の多くがこうして集ってクリスマスマーケットを開けるなんて、夢のようです。
そして、冬のガラスって、いいですよね。
夏は実用的に、冬は心の保養に。
毎年、作品表現が広がっていく菊田さんの冬のガラス作品、楽しみです。
菊田佳代さんのインスタグラムはこちらです。
→ click