吉田史さんより(金工)

Q1
彫金、鍛金、鋳金の技法で、日本の雅さからモダンな表情までを、愛らしくも上品な装身具に作りあげる吉田史さん。
昨年の茅乃舎西宮ガーデンズ展では、美しい茶匙を出品くださいました。
今年はどのような作品をお出しくださいますか?

A1
昨年参加させていただいた際には茶匙のみをご紹介いただきましたが、
今年はブローチやイヤーカフなどの装身具もお持ちいたします。

食卓を彩る作品としましては、茶匙に加え初めてお箸置きを制作してみました。
装身具との中間のような、ユーモラスなものが出来ました。

Q2
茅乃舎さんの商品を使って作るお気に入りのお料理がありましたら、教えてください。

A2
茅乃舎だしを大変愛用しています。
なかでもだし炊きごはんは家族にも大好評で、
特に「焼き大葉のだし炊きごはん」は子どもたちもぱくぱくたくさん食べてくれます。
地方限定のだしを見つけては買ってみて楽しんでいます。

Q3
西宮、あるいは、関西での思い出がありましたら、教えてください。

A3
わたしは京都出身なので兵庫県にも思い出がたくさん。
関東住まいもいつの間にか長くなりましたが、心は一生関西人のつもりです。
関西弁でいきいきとお話できますこと、とても楽しみにしております!

Q4
在店予定がありましたら、お知らせください。

24日(金)、25日(土)、いずれも11時頃より在店予定です。

現在は神奈川県にお住いの吉田史さんですが、金曜、土曜と在店くださるとのこと。
京都ご出身ならではの、はんなり美しい関西言葉を耳にすることができるのも、
私たち関東人スタッフにはうれしさのひとつです。

新作のお箸置き!
そして、今回は装身具も出品いただきますので、
ぜひ、金曜、土曜の史さんが在店される日にお越しいただけたらと思います。

上のイラストは、大野八生さんが描かれたもの。
モデルはそこはかと、史さんなのです。

こちら、婦人之友webに掲載中の「おばあちゃんの食器棚」
(文:稲垣早苗 絵:大野八生)の挿画。
あらためて、「おばあちゃんの食器棚」も、お読みいただけましたら幸いです。
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吉田史さんのインスタグラムはこちらです。
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