Q1
東京都で作陶する松塚裕子さん。
今展にはどのような作品を出品くださいますか?
A1
日々の食卓でたくさん使っていただけそうな鉢類やカップ。
そして、片口などの酒器も出品いたします。
Q2
父の日にお薦めの作品がありましたら、教えてください。
A2
マグカップを色あい、形さまざまに制作しました。
お好みのものを楽しんで見つけて頂けますと嬉しいです。
Q3
茅乃舎さんの商品でお好きなものがありましたら教えてください。
A3
最近、野菜だしを使った鶏ハムをよく作っています。
おつまみはもちろん、サンドイッチやパスタの具にしてもおいしく、たくさん作っておいて楽しんでいます。
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松塚裕子さんは福岡県出身。
地元出身者として、茅乃舎の商品を愛用していらっしゃるとのこと。
昨年秋には、茅乃舎の発祥の地「御料理茅乃舎」での「工藝のバトン」にも参加くださいました。
美しい彼の地で、裕子さんとご一緒できましたが、お父様も会場にお越しくださいました。
お二人の親子のあたかかなやりとりに、なんだか胸が熱くなってしまって、実はちょっと涙ぐんでしまったほど。
(悲しいのではなくて、あったかくていいなぁと・・・)
そんな松塚裕子さんからも、「父の手料理」へのご寄稿をいただきました。
素晴らしい書き手でもある松塚さんの文章「父のコロッケ」、ぜひお読みください。
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松塚裕子さんのHPはこちらです。
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追記
裕子さんとお父様の楽しくあたたかいやりとりがあった「御料理茅乃舎」でのこと。
私が「裕子さんは、文章もとてもすばらしいですね」とお話しすると、
一瞬含み笑いのような、合点のいったような表情をされて
「あのひとの文章は、なかなかなんですよ」
と、おっしゃいました。
「あのひと」と客観的におっしゃったところも、かえって娘への敬意のように感じられて、心に響く言葉と表情をいただいたのでした。