Q1
新潟県で刺繍作品を制作するphotage(フォタージュ)さん。
『写真[photo]のように
持つ人の その時の思い出が込められていくこと
時代[age]の経過と共に
永く大切にされることを願って
ひとつひとつ丁寧につくります』
と、その名前の由来を伝えています。
今展にはどのような作品を出品くださるのでしょうか。
A1
手刺繍を施したブローチや、壁飾りなどの布小物をお持ちします。
刺繍ならではのあたたかい雰囲気を大切に作っています。
ブローチは冬に似合うデザインを選び、細かく刺繍をしているのでじっくり眺めて楽しんでいただきたいです。
小さな宝物になるといいなと思います。
ドライフラワー
花屋さんに並ぶドライフラワーを刺繍で表現したブローチです。
灯りの窓
キャンドルがほの明るく照らす、窓の形のブローチです。
sheep/mittens
手刺繍の壁飾りです。
部屋の中でお守りのように飾っていただけます。
Q2
クリスマスにお薦めしたいものごとや、心に残るクリスマスの食べ物やイベントについて教えてください。
A2
クリスマスで思い浮かんだのは、絵本作家のターシャ・テューダーさんです。
クリスマスを題材にした本も何冊か出版されており、眺めているだけで幸せな気持ちになります。
家族や友人の為に随分前から手作りプレゼントを準備するということで、そういうゆったりとした準備期間って素敵だなと思います。
作り方も載っているので、本で紹介された手編みのミトンをいつか編んでみたいです。
今回は、手編みのミトンを素敵な刺繍で表してみたのですね。
今展のためにじっくり制作に取り組まれて、プレゼントのような作品作りをされたこと。
ターシャ・テューダーさんに通じるところがあるような・・・。
(potageさんとしては、ゆったりはされなかったかもしれませんが・・)
ブローチや壁飾りに綴られた糸の姿。
重要文化財の中で小さな光が集まるように展示されることでしょう。
potageさんのインスタグラムはこちらです。
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