stained glass Gingaさんからのクリスマス(明日館講堂)

Q1
宮城県でステンドグラスの制作をされるstained glass Gingaさん。
明日館に初めて来てくださいます。
今展にどのような作品を出品くださいますか。

A1
ガラスという素材に魅せられて、ステンドグラスの技法を使い、ものづくりを行っています。
いまの時期にガラスを飾って身近に楽しめるものをお作りました。
ガラスがもたらす小さな幸せをお届けできたら嬉しいです。

オーナメント

リースや窓辺に飾って楽しめるオーナメントを様々お作りしました。キャンドルやモミの木、星、おうち等。

⚫︎光の教会/光の塔

50年〜100年程前に日本で作られ、実際に住居空間で使われていた厚さ2mmのガラスを組み合わせて作ったオブジェです。
LEDキャンドルを灯してランプとなったり、木の実やガラス小瓶に小花を飾ってお好みにアレンジしたりと、日常空間で再びガラスをお楽しみいただけたらと願い作っています。

⚫︎ミツバコ

凹凸のある型板ガラスを立体に組み立てたキャンドルホルダーです。
揺らぐ光と影をお楽しみ下さい。

Q2
クリスマスにお薦めしたいものごとや、心に残るクリスマスの食べ物やイベントについて教えてください。

A2
我が家のクリスマスはグラタンとケーキとダンスです。
子供が2歳の時のクリスマスに、ハンバートハンバートの音楽をかけて手を取り合って踊ったところ、楽しかったようで、それからクリスマスの恒例行事になっています。いつまで一緒に踊ってくれるのかは分かりませんが、長く続いてくれたら嬉しいなぁと思うお楽しみのひとつとなっています。

ご出産とコロナの中にも、制作を続けてこられたstained glass Gingaさん。
出品いただいてもなかなか在店が叶わなかったのですが、満を持して!明日館講堂で皆様とお会いできますね。
ステンドグラスと重要文化財の美しい空間。
響きあう展示を、皆様きっと楽しんでくださることでしょう。

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