沖澤真紀子さんからのクリスマス(明日館講堂)

Q1
岐阜県飛騨古川からやってきてくださる沖澤真紀子さん。
明日館での展示は初めてです。
大胆、おおらかな構図の絵付けは、日本画のよう。
さあ、今展ではどのような作品と出会えるでしょう。

A1

Hanaマグ

ずっと作ってきたマグカップ、
前後と側面にそれぞれ異なる花のモチーフがついています。

スープマグ

寒い季節のスープ用に作りました。
スープを作ろうって思ってもらえたら。

リムリース皿

リムの部分にのみ草花を描いています。
食事に花を添えるような感覚です。

Q2
クリスマスにお薦めしたいものごとや、心に残るクリスマスの食べ物やイベントについて教えてください。

A1
お薦めというほどのことではないのですが。
我が家ではクリスマスツリーにいろんなオーナメントを少しずつ増やしています。

息子が小さかったころは一緒に手作りしたもの、
友人がクリスマスに贈ってくれたオーナメント、
陶器で作ってみたり、夫のガラスで作ったものも。

最近はクリスマスマーケットのようなイベントも増えてきたので、探すのも楽しいです。
飾る時にひとつひとつの思い出が浮かんで、クリスマスツリーが思い出のツリーになります。

真紀子さんと出会って15年以上経つでしょうか。
お子さん、赤ちゃんだったのですが・・・。
当時は無地のマカロンのような色合いの作品でしたが、今はその色合いにおおらかに描かれた植物。
伸びやかな絵付けの器を、美しい空間では見ることが、とても楽しみです。

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