下地康子染織展 -あさどれ、ようどれ-

開催期間： 2023/5/6(土)〜5/14(日)
開催場所：ヒナタノオト

11:00～18:00
会期中月曜・金曜休み
最終日 16:00まで

「朝凪、夕凪」
四方を海に囲まれる沖縄では、
神々のいます住地を海の彼方の天と認め、
そこから神々が船を漕いで村の祭祀場（御嶽）に訪れ、
また船に乗って天界へ帰って行くという宗教観があります。
穏やかで美しい海の彼方から訪れる神々を讃える神迎え、神送りの歌。
その古く良き日の美しい情景を想い布へ写しました。

○作家在廊日　5/6(土)・7(日)・13(土)・14(日)

○最新の開催情報は、HP、SNSをご覧ください。

○DM

作り手

下地康子　染織作家

1968年　沖縄県那覇市首里生まれ
1986年　沖縄県立首里高校染織科卒業
1990年　沖縄県立芸術大学工芸専攻染織コース(織)卒業後上京
服飾メーカーの生地企画に入社
退社後、国画会染織家清水昌子氏に師事
結婚後は、夫の経営する生地企画会社を手伝う
2010年　織工房URIZUNを立ち上げる
2011年　工房からの風 craft in action 出展
2015年　第89回国展国画賞受賞
2015年　日本民藝館展奨励賞受賞
2017年　国画会準会員に推挙
2021年　第95回国展準会員優作賞受賞

織工房URIZUN（下地康子）

織工房URIZUN　草木染めで染め上げた糸を手織りで布に織り上げています。