思想工房
作り手との対談

今回の作り手

牛平安代さん

木彫作家
1978 宮城県仙台市生まれ
 香川県立高松工芸高校デザイン科
  吉田木芸 木彫教室で木彫りを学ぶ
 「atelierきりかぶ 」自宅に工房を開く
  チェコで木彫りの糸操り人形ワークショップ「Puppet Prague」に参加
2018 工房からの風 出展
 ミュージックアトリエ ピエロポンピン主催 人形劇「マーシャとくま」公演

牛平安代さんのこと

2020.05.08

「きりかぶちゃん」
出会って早々に、牛平さんのことをこう呼んでいました。

ある頃まで、親しくなった作家の方でも、苗字にさん付けで呼んでいましたが、
ある頃から、敬意を抱きつつ、親しみを込めた呼び方もするようになりました。
自分が齢を重ねたからかもしれませんし、
デンマーク通いを続けるうちに、ファーストネームを敬称なしで呼ぶことに親しんだせいかもしれません。

とはいえ、「きりかぶちゃん」と抵抗なく、親しく呼ばせてくれる人は、開かれた心と、とびっきりの笑顔を持っていて、左手には彫刻刀を握り、想い描く世界をぐんぐん広げ、時にひょいっとパペット人形のワークショップのために東欧へ行ってしまったりと、伸びやかに創作世界を広げています。

「空想の手触り」
出会った頃は、ブローチが主な作品でしたが、今展では糸繰り人形(パペット)や、彫像を多く制作くださいました。
また、いつもながら、一点ずつに直筆のイラストと短文が添えられています。

今回二人展をお願いした絵付け磁器の梅田かん子さんとは、ジャンルも世界観も異なりますが、同世代で二人の男の子のお母さんという共通項をもっています。
そして、おふたりそれぞれに独自の空想の世界を抱いていて、それらを手を通してかたちにしていくところに心惹かれます。

実店舗での開催は叶いませんでしたが、5月9日土曜日12時から、このサイトから、オンライン展覧会として、日々記事をご紹介していきます。
また、作品はヒナタノオト・オンラインストア「ソラノノオト」で同日時よりお求めいただけますので、あわせてご覧くださいませ。

では、9日12時、オンライン上の空色の扉を開けて、空想の手触りを、目で、心で感じていただけますようにと、ご案内申し上げます。